2011年3月5日〜3月6日開催

第一回現代工芸アートフェア

ごあいさつ

桜の花には未だ間がある2011年3月5日、第一回現代工芸アートフェアが開催されました。現代の日本を代表する工芸作家55人の春の競演です。そして日本で初めて開かれる工芸アートにフォーカスしたアートフェアの開催です。

混迷を深め、自信を失いかけている今の日本において何か自信を取り戻せるようなきっかけを、例えば日本が世界に誇れる日本の美を私達が再発見出来るような場を提起出来れば、こんな願いが第一回現代工芸アートフェアには込められています。

日本の工芸アートは深く日本の風土に根ざしています。それは新緑溢れる山の土であり、清洌なせせらぎの水であり、炎が巻き起こす風であります。長い時間をかけ修練され、受け継がれた技法と妥協のない今を生きる作家の営為が日本の工芸作品を造形します。第一回現代工芸アートフェアが日本の美の再発見のきっかけになれればと、私達は考えます。




KOGEI ART FAIR | 現代工芸アートフェア

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第一回現代工芸アートフェア